会社概要

　日本で高校受験の時期に円錐角膜という病気を患い、視力が低下していきました。病院では角膜移植手術をする以外に根本的な治療方法はないと告げられました。しかし日本では角膜移植手術を受けたら、すぐに視力が戻るなどと希望を持たないほうがいいと言われました。

　日本での受験をあきらめ、アメリカの大学に入学することになりました。アメリカの大学に通学しているときに、アメリカで角膜移植手術が受けられる病院を探しました。アメリカのニューヨークで開業している日本人の医師を探し出し、角膜移植手術について問い合わせました、アメリカの日本人の医師はすぐに手配をすると連絡をしてくれました。

　角膜移植手術は成功し、視力は回復しました。日本の病院での説明とは全く逆の対応で、国によって考え方が大きく違うことに感銘を受けました。

　日本には日本の良さがあり、アメリカにはアメリカの良さがあります。日本は少子高齢化の時代に突入し、経済的に苦しい状況に追い込まれることになるかもしれません。母国である日本のために、日本の経済を支えるための一助になる仕事をしていけたらと考えております。

リバティー合同会社
代表社員　森本英文